フロックコート　20世紀初期　当時物 季節の贈り物・年末年始のギフト

国内ではまず見かけないビクトリア朝のフロックコートの当時物です。
年代を考慮するとほとんど奇跡的なレベルでコンディションが整っています。

フロックコートとは…
現在ではほとんど着用されなくなった、男性の昼の第一礼装(最も格式高い礼装)であり、ビクトリア朝時代の男性ファッションの中心でした。(シャーロック・ホームズやアルセーヌ・ルパンが着ているのもコレ)
モーニングコートの出現や正装のカジュアル化に伴い、現在では国事等ですら本式のフロックコートの着用は見られなくなってしまいました。
本商品は結婚式などでよく見られるフロックコートとは違い、ダブルブレストや無ポケットなど様々な点で当時のファッションスタイルを今に伝える本格的な一品です。

サイズ(当時の物としてはかなり大きめです。)
肩幅約44
身幅約46 (腹囲が絞ってある本式仕様)
着丈約91
袖丈61

当時のドレスコードを再現されたい方はフロックコートに加え、
・アスコットタイ(黒もしくはグレー)
・イカ胸シャツ(スタンドカラー)
・ウエストコート
・スラックス(白とグレーの縞模様が好ましい)
・シルクハット
・エナメルブーツ　などが基本構成の一例です。

本式のフロックコートを仕立てられる店は国内にはほとんど現存しておりません。また仕立てには数十万円は確実にかかります。
詳しくは以下のページで紹介されている方がいます。(本商品とは各部の仕様が異なります)
https://www.vightex.com/wel/2009/09_06/index.html

カラー···ブラック
柄・デザイン···無地
素材···ウール
季節感···春、夏、秋、冬
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