「ワインと言葉」は、古典・中世ヨーロッパの文学、歴史、宗教において、ワインが果たす中心的な役割をテーマにしています。ブドウ栽培の起源、偉大な酒飲み、女性とワイン、ワインと水の混合、「古い」ワインと「新しい」ワインに関する神話や伝説を検証。最終章とエピローグでは、古典的なアンフォラから現代のボトルまで、貯蔵方法の発展について考察しているが、本書は概して、精読と修辞分析に基づいた方法で、年代順ではなく、テーマ別に構成されています。可能な限り原語(主にギリシャ語とラテン語)で資料を検証していますが随所に英訳を付し、学者と一般読者の双方が本書を利用できるよう心がけています。本書のような観点から記述されたワインについての著作はごく限られている事も有りワインに深いご興味・造詣をお持ちの方、更には研究者の方々にもご興味をお持ち頂ける本かと思います。全体のコンディションとしては、良好ですが添付画像の様に無地と思われる2枚目ページの一部がはがれています。
商品の情報
カテゴリー | 本・音楽・ゲーム > 本 > ビジネス/経済 |
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