ACMプレス【編】/浜田 俊夫【訳】/村井 純【監訳】アスキー・メディアワークス(1990/11発売)本書は米国ACM(Association for Computing Machinery)によって企画された極めて特徴のある図書である。1986年1月にpalo altoにおいてACMによって企画された同名の会議にはワークステーションの歴史を実際に作りあげた人々が招待され、その歴史的な業績に基づいた講演を行なった。本書はそこで発表された論文を集め、講演で行なわれた質疑応答をも採録し、さらに、重要な参考論文をも収録した。目次基礎講演 「パーソナル」ワークステーションの歴史について(ゴードン・ベル)個人的に見たパーソナルワークステーション(ダグ・T・ロス)初期の歴史に関する考察(J・C・R・リックリダー)アーパネットとコンピュータネットワーク(ローレンス・G・ロバーツ)数学ラボ―物理学と社会科学のための新しい力(グレン・J・カラー)知識増大ワークショップ(ダグ・エンゲルバート)ダイナブック―その過去、現在、未来(アラン・ケイ)パーソナル分散コンピューティング―Altoとイーサネットハードウェア(チャールズ・P・タッカー)パーソナル分散コンピューティング―Altoとイーサネットのソフトウェア(バトラー・W・ランプソン)早すぎた小型コンピュータ「LINC」(ウエズリー・A・クラーク)ヒューレット・パッカード社とパーソナルコンピュータシステム(チャック・ハウス)PROMIS技術の歴史―効率のよいヒューマンインターフェイス(ジャン・R・シェルツ)ユーザー技術―「指示」から「熟慮」へ(ステュアート・K・カード;トーマス・P・モーラン)
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